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平成18年4月1日から定期の予防接種が大きく変わります。麻疹と風疹を、混合ワクチンを用いて1回の接種で行います。さらに、数年後に同じく混合ワクチンの2回目の接種を行います。接種の年齢は、1回目の接種を満1歳から2歳未満に行い、2回目の接種を小学校入学前の1年間に行います。
従って、平成18年3月31日までに、麻疹も風疹も予防接種を済ませるか、直前に満1歳になる人は、麻疹あるいは風疹の単独の予防接種を行うことを見合わせ、4月1日以降に麻疹と風疹の混合ワクチンを接種するようにしましょう。こうした移行期は、解かりづらく混乱しますので、どの予防接種をいつ受ければよいのか、遠慮なくお尋ねください。 |
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