手根管症候群・足根管症候群
手根管症候群・足根管症候群は、手首、足のくるぶし内側後方の神経が圧迫されて障害が起きるものです。
原因
ガングリオン、腱鞘炎や神経、血管の癒着等が原因となります。
症状
・手指の痛み、しびれ、こわばり、脱力感
・足内側の痛み
・足裏の違和感
治療
鎮痛剤、湿布、副腎皮質ホルモンを使い、理学療法を行います。手術の場合もあります。
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手根管とは
手のひらの付け根にある、靱帯と骨で囲まれた長さ3cmほどのトンネル状の空間。
首から伸びている正中神経が、この中を通っています。